こんにちは、池野酒店です。

今回は「冬の長崎マリアージュセット」第2弾として、
冬の味覚「くるまえび」とくるまえびに合うお酒をピックアップしてセットにしました。

「くるまえび」は、長崎県松浦市福島で育った「福島活きくるまえび」です。

長崎県松浦市福島は、他のくるまえび養殖産地である
熊本、鹿児島、沖縄と違って、旬の時期の冬場に気温、水温がぐっと冷え込む時期があるため、
くるまえびの身が引き締まります。

ぷりぷりの甘い身が味わえるお刺身はもちろんのこと、
塩焼きや天ぷらなど加熱する事でより甘さが引き立ちます。

こちらの「くるまえび」は名前の通り活きてます！！

活きが良すぎて暴れるので、箱におがくずと詰めて発送しています。

第2弾でくるまえびに合わせる日本酒は長崎県平戸市の福田酒造の「福田 純米吟醸」です。

こちらは2020年にフランスで行われた
「KURAMASTER 2020」にて純米酒部門で栄えある金賞を受賞した1本です。

日本最西端の酒蔵である福田酒造は、
自然と文化に恵まれた、豊かな平戸の風土の中で酒造りを行い、「福田」をはじめ数々の銘酒を
生み出しています。

この「福田 純米吟醸」も同様に原料、製造は全て平戸産で行われています。

仕込み水の平戸市安満岳の湧水は、ミネラル分の少ない軟水となっており、
この水を使うと発酵速度が緩やかになる事から、まろやかな酒質になりやすいといわれています。

香りは華やかな吟香、熟した果実のような芳醇でやさしい米の味わいが広がりますが、
あとくちが軽やかで、バランスがよく飲みやすく、
食中酒として飲みつづけらるお酒です。

食中酒としてオススメの「福田 純米吟醸」に合わせて欲しい食材がもう一つ。

それが同じ長崎県平戸市の坂野水産の「夏香鯖」です。

この「夏香鯖」は、平戸産のサマーオレンジ
「平戸夏香」を餌として食べながら育った話題のフルーツ魚です。

魚の生臭さが抑えられ、ほんのりとした爽やかな柑橘系の香りが楽しめるのも特徴です。

テレビ番組の「青空レストラン」でも取り上げられ、
出演者の方々から高評価を得ています。
刺身はもちろんのこと、塩焼き、煮付けなど
幅広く料理の食材として重宝しますので、主婦の皆様からも黄色い声援が飛び交っています。

ぜひこの長崎マリアージュセットで、
新鮮な長崎県の水産物、長崎県が誇る日本酒を
味わってみてください。
これであなたも長崎県産品のファンになること間違いなし！？